2017-11-30

【34歳就活日記】採用担当者セミナーに参加して得られた3つのポイント


今日はハローワーク主催の

「採用担当者からのメッセージ」

というセミナーに参加してきました。人事目線での採用の基準などためになる内容だったので下記3つのポイントでご紹介します!

目次

1.入社後の働いているイメージ

2.人物像

3.スキルや能力

 

1.入社後の働いているイメージ

採用面接では入社してから「この人がどのような働きをしてくれるか」をいかにイメージさせられるかが重要。特に下記2点。

・利益を生み出せるか

・会社にマッチしているか

採用する側からすると採用=赤字なわけですから、当然ながらそれ以上の利益や価値をもたらしてくれる人を採用したいはずです。

いくら優秀な人材だとしても会社の雰囲気にマッチしているかも重要。

例えば、一つ一つ着実に足場を固めていくような会社に超絶革新的な人材が入ってしまうとチームワークを乱し、結果双方にとって良くない結果にもなってしまいますよね。

対策

事前に応募企業について可能な限り調べ上げる!

どのような仕事内容なのか、どんなキャリアがあるのか、同業他社との違いと強みなどを把握し、自分がその企業に入ったらどのように働くかをイメージし、応募書類や面接に落とし込む。

前回の不採用だった面接の際も「〜の時はどうしますか?」と実際の仕事内容についても聞かれて困りました。とっさにもんやりした事を答えてしまったので、具体的な行動例を挙げられるくらいにしておいた方が「実際の働いているイメージ」を更に伝えられたのでは思いました!やった事ない仕事でもある程度事前に調べて「自分がそこで働いていたら」をイメージしておくことは重要だと感じました。

2.人物像

コミュニケーション力が重要。

様々な場所で「コミュニケーション力」が重要だと言われておりますが、ここでは最低限の報連相ができるかが大切とのことでした。

例えばあるプロジェクトでAさんは80%くらいで順調。Bさんは50%くらいでちょっとヤバイかもという状況。

ここで締切直前までBさんが進捗に遅れがでていることを伝えられてなかったとしたらどうでしょう。締切に間に合わないことでAさんも徹夜での作業になったり、最悪の場合間に合わず、クライアントからの信用もゼロになんてことになりかねません。

事前に進捗報告ができていれば、事前にフォローすることもできていたかもしれませんよね。

対策

なかなか書類では伝わりづらいとこなので、面接では積極的に話す姿勢や、面接官とアイコンタクトを取るなど基本的な面接対策ができていれば大丈夫かと!

3.スキルや能力

若年層の採用においては実務経験は重視せず(専門的な職種や条件に含まれている場合は除く)

重要なのは好奇心・行動力・吸収力の3つ。

いかに自社に興味を持っているか、を伝えられるかで担当者の持つ印象が大きく変わります。

また、最低限のビジネスマナーや文章作成力もよく見ているとのこと。

対策

積極的に質問をする!

面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれることが多いですが、その際に「特にないです。」と答えるよりも「仕事内容について〜」「ご担当者さまの御社での経歴について〜」などと積極的に質問することで好奇心や行動力についてアピールすることができます。

また、転職が多い人(僕もそうですが)の場合、ネガティブに捉えがちですが、環境への適応力や業務の飲み込みが早いなど、吸収力があるとポジティブに伝えることができそうです。

ビジネスマナーや応募書類についてはネット上にテンプレートがたくさん転がっているのでまずはそれを忠実に実践してみましょう!

何人もの人に会っている担当者は当然、テンプレだと気付くこともありますが、一応やっているんだなとマイナスになることはないとのことです。世の中にはそれすらもやってこない行動力のない人も多いらしいです・・・


以上、採用担当者からのメッセージというセミナーでのポイント3つでした!

僕も含め求職者は内定=ゴールと捉えてしまいがちですが、採用側はその先にどのような働き方をしてくれるかを見極めようとしているんだなと改めて感じました!

前回の面接の反省点も見えたので参加してよかったです〜

引き続きがんばります!!!

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