2018-01-08

2017年を振り返って



あけましておめでとうございます!!

と、2018年も明けて早1週間たってしまいましたね〜
久しぶりの更新になってしまった・・・

今年の目標を立てねばと思ったのですが、まずは2017年がどんな1年だったのか振り返ってみたいと思います。

1.転職

2017年前半はカフェで店長をしていたのですが、4月頃に以前働いていたレコード会社から再びマネージャーやんない?
的なお話がありまして。
当時、今後のキャリアについて考えていた時期で、このまま続けることに疑問があったんですね。
正社員としてのお話もあったんですが、正社員にあがると全国転勤がもれなくついてくる事と、店長以上のキャリアに魅力を感じていなかったりして。
そんな事を考えていた事もあって、マネージャーの仕事はアルバイトからという条件があったとはいえ、時給が半端なくよかったので二つ返事で転職を決意。そして7月一杯でカフェの仕事を辞めました。

8月から早速、担当のバンドの全国ツアーに参加しました。
実際働き始めてみると、残業時間だけで160時間オーバー、機材運搬などかなり苛酷な環境。
僕は誰も働きぶりを認めてくれない環境で、他人の世話ができるほどドMではなかったんですね〜。
このまま自分をすり減らすことに意味を見いだせず、9月で退職。

そこから転職活動が始まりました。

「今度は安定した仕事でも探すかな」と。

ハローワークに通いながら、興味のあるセミナーには積極的に参加したり、企業への応募をしました。
店長の経験を活かして人事系の仕事を狙ってみましたが、
書類選考すら通らないと自分に価値がないんじゃないかと落ち込んだりしました。
そんな中、知人の紹介してくれた企業の人事の方とお話する機会がきっかけになりました。
「人事の仕事、死んでもやりたいことですか?」

安定した仕事=自分がやりたい事

ではなかったと今更ながら気づいてしまったんです。
転職活動中、なんとなく地に足がついてないというか、なんかもやもやしてた感じがこれだったんですね。

やはり自分はコーヒーが好きだし、自分の個性を出せる仕事をするべきだと気づくことができました!

2.音楽活動

2016年からMONGRELというバンドをやってきまして、2017年前半は毎月ライブをしてコンスタントに活動を続けてきました。
しかし、僕の転職がきっかけで活動がストップしてしまい、結果活動停止・・・
マネージャーの仕事を辞めてからは、サポート的な立ち位置で隔月でライブしています。

コンスタントに音楽できる環境があると、自分にとってもバランスが保てるんだなと改めて実感しました。
適度なガス抜きが重要ってことですね。

3.焙煎

転職活動中についに手を出してしまったコーヒーに焙煎。
手回し式の焙煎機を買って、最初はまったく満足できる具合になりませんでした。
しかし、何度も試行錯誤していく内に徐徐に品質が安定してきました。
当然の事ながら、産地によって全く生豆の品質が違う事にも気が付きました。
ハンドピックしていく中でも、欠点豆の具合もバラバラ、ローストの進み具合も変わってきます。
その都度、焼き加減を変えてコーヒーの良さを最大限に引き出すためにはどうしたらいいか、を考えることがとにかく楽しい。
今までよりコーヒーの奥深い世界を体験できた事がとっても意味のあるものになりました。

まとめ

2017年は激動の1年でした。主に転職が大きな影響があったですね。
失敗といえば失敗だったかもしれませんが、その結果、自分と真正面から向き合う事になりました。
このタイミングで自分を見つめ直す事が出来た事は、今後の人生においてもとっても意味のある事だったなと感じています。
と同時に、改めて素晴らしい人脈に恵まれている事にも気付かされました。本当に感謝しかないですね。

2018年はそんな皆様に恩返しをしていけるような1年にしていきたいと思っています。
本年もよろしくお願いいたします!!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA