2017-12-21

なまじっか的、2017年に最も聴いたアルバム10選【邦楽編】


先日に引き続き今日も2017年に最も聴いたアルバム10選!
今回は【邦楽編】ということで特に思い入れのある10枚を厳選いたしましたぜ!

というわけで早速いっていましょーー!!!

10. シンリズム / NEW RHYTHM

新たなるポップ界の刺客、シンリズム。このアルバムは彼の1枚目のアルバムで2015年リリースなのですが、驚くべきはなんと当時高校生。ここまでのセンスとは・・・恐るべし。あどけなさを残した歌に抜群のアレンジ。今年二十歳のシンリズム君の今後に期待です。

9. 小沢健二 / 流動体について

もしも 間違いに気がつくことがなかったのなら?
並行する世界の僕は どこらへんで暮らしているのかな

誓いは消えかけてはないか?
深い愛は抱けているか?
ほの甘いカルピスの味が 現状を問いかける

神の手の中にあるのなら
宇宙の中で良いことを決意することくらい
だけど意思は言葉を変え 言葉は都市を変えてゆく

 

8. TAMTAM / NEWPOESY

レゲエ・ダブのエッセンスを盛り込んだTAMTAMの2年ぶりの意欲作。どこか儚げな歌に思わず聞き入ってしまう。ドリーミーな快作。

7. アナザーエデン / オリジナル・サウンドトラック


ここで突然のゲームのサントラ!「アナザーエデン」という今年リリースされたゲームのサウンドトラック。知る人ぞ知る光田康典氏が作曲で参加。光田氏といえば「クロノトリガー」「ゼノギアス」といった超名作でも活躍されてました。民族系のサウンドをベースにした印象的な楽曲が、とにかく素晴らしい。今作も普通に音源として聴けるクオリティに仕上がってます。

6. LUCKY TAPES / Cigarette & Alcohol


2016年リリースの2ndアルバム。「MOON」のアレンジがとにかく秀逸すぎる。サビからわぁーっと広がる感じ、完全に持っていかれちまいました。今作はtoeの美濃さんが共同プロデュース兼エンジニアとして参加。彼らの個性を引き出しつつも肩の力が抜けた素のサウンドが素敵だ。

5. ゲスの極み乙女。 /  踊れないなら、ゲスになってしまえよ


何故今?なんて声が聞こえてきそうなセレクトw
僕にとっては今年、重要なアルバムでした。深くは語れませぬが。「スレッドダンス」が超名曲。

4. 辻林美穂 / Clarté


これまた新生代ポップマエストロの登場。素晴らしい楽曲のセンスと儚さと艶やかさを感じさせる歌声に一目惚れ。ツイッターではかなり香ばしい存在感を放っておられますが、そのギャップもまた良し。

3. POLLYANNA / CIRCLE


ポスト渋谷系として突如現れた。これはただのCymbalsのフォロワーかと思いきや、いやいや彼ら流の素晴らしい楽曲の数々。渋谷系ファンとしては思わずニッコリしてしまうアレンジも嬉しい。先日行ったライブではエモーショナルなライブでますます気になる存在に。今後の最重要バンドですね。

2. ルルルルズ / ルルルルズ


前作「色即是空」からの2ndアルバム。楽曲のクオリティの高さはそのままに、ボーカルのモミ氏の存在感を更に押し出したような仕上がりになっているように感じられる。目の前に景色が浮かんでくるような、そんなアルバム。幸せになります。

1. MONDO GROSSO / 何度でも新しく生まれる


文句なしに今年の一番。満島ひかり氏がボーカルの「ラビリンス」一聴した瞬間に鳥肌が立ちましたよ。MVでの演技も映画かよ、ってレベル。素晴らしい。


というわけで、2017年最も聴いたアルバムはこちらでした!

10. シンリズム / NEW RHYTHM

9. 小沢健二 / 流動体について

8. TAMTAM / NEWPOESY

7. アナザーエデン / オリジナル・サウンドトラック

6. LUCKY TAPES / Cigarette & Alcohol

5. ゲスの極み乙女。 /  踊れないなら、ゲスになってしまえよ

4. 辻林美穂 / Clarté

3. POLLYANNA / CIRCLE

2. ルルルルズ / ルルルルズ

1. MONDO GROSSO / 何度でも新しく生まれる

 

ベテラン勢のリリースが相次いだイメージでした。僕ら世代としては嬉しいのではないでしょうか!Neil & Iraizaの新譜も気になっております。

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